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ロマーノ氏:ラムズデール・ビエレスの去就とアーチ―・グレイ獲得の噂について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、caughtoffsideの『Daily Briefing』のなかでラムズデールとミカ・ビエレスの去就についてと、獲得の噂が伝えられるリーズ・Uのアーチ―・グレイに関してコメントしています。
まず、ラムズデールについてですが、ロマーノ氏によるとラムズデールは今夏に何らかの解決策を見つけたいと考えているため、今夏の退団は避けられない状況のようです。
一部報道でアーセナルは後任としてフェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイローをリストアップしていると報じられていますが、ロマーノ氏の知る限りアーセナルはまだ誰を獲得するか決めていないとのこと。
ラムズデールに関してもまだどのクラブとも交渉が行われていないため、どの程度の移籍金を得られるかも不明な状態です。
いずれにせよ、アーセナルとしては後任を見つけるよりも先にラムズデールにとって最もベストな解決策を見つけたいと考えているとのこと。
次にミカ・ビエレスの去就について。ロマーノ氏が得た情報によるとアーセナルとビエレスが近日中に将来について話し合うようです。
今後についてはその話し合いの場で決まるため現時点では一切未定の状況だとか。
ビエレスは今季シュトルム・グラーツにローン移籍して好成績を残していますが、再び戻るのかそれとも他クラブへ行くかも決まっていないとのこと。ローン移籍になるのか完全移籍となるかも未定。
最後にアーセナルがリーズ・Uのアーチ―・グレイを狙っているという噂について。ロマーノ氏によるとドイツやイングランドの複数のクラブがグレイに関心を示しているのは事実のようです。
リーズはプレミアリーグ昇格を逃したことで多額の負債を返済する目途が立たなくなり、主力選手を複数売却する必要に迫られています。
当初はグレイやクリセンシオ・サマーフィルといった若手有望株の流出を阻止する構えでしたが、プレミアリーグ昇格を逃した現在では売却は避けられないかもしれません。
リーズの決断を見守りたいとロマーノ氏はコメントしています。
(ソース:caughtoffside)
バイローがアーセナル移籍の噂にコメント
上記の記事でロマーノ氏も話題にしていましたが、アーセナルがラムズデールの後任としてリストアップしていると噂されてるフェイエノールトのユスティン・バイローが移籍の噂についてコメントしています。
オランダ・メディアのVoetbalzoneの取材に応じたバイローは、アーセナルやリバプールなどプレミアリーグのクラブが興味を示しているという噂について次のように語っています。
ユスティン・バイロー
「二つとも本当に素晴らしいクラブだ。もちろん、ビッグ・クラブの中で僕の名前が挙がるのは嬉しいことだよ。
ただ、一つ言っておきたいことがあって僕は野心家なんだよ。フェイエノールトでプレーしている限り僕は彼らの為に全力を尽くすし、まずはオランダ代表のことに集中したい。
フェイエノールトに残るか? そんなの誰にも分からないでしょ? フットボールとはそういうものだよ。
自分は野心家だと常々言ってきた。その中でチャンスが訪れて、海外の強豪クラブから話がきたら僕はそれを受け入れるよ。これまでもずっとそう言ってきた。」
(ソース:caughtoffside)
アルテタがプレミアリーグ屈指の高給取りに?
Daily Mailによると、アーセナルはアルテタ監督に対してマン・Cのグァルディオラ監督が受け取っている給与に迫る高額なオファーを提示しているらしいです。
アーセナルとアルテタ監督の現行契約は来シーズンまでとなっており、年俸は900万ポンド(約18億円)とされています。
プレミアリーグで最も高額な給与を受け取っているのはグァルディオラ監督で年俸2,000万ポンド(約40億円)とされていますが、アーセナルは今回の契約更新でその金額に近い給与を支払う準備ができているとのこと。
実際、アーセナルの長期プロジェクトはアルテタ監督が長期政権を敷く前提で運営されています。そして契約交渉の席では給与に関することだけでなく、クラブが欧州のトップチームに返り咲くための今後の展望についても話し合われるようです。
現在、アルテタ監督とエドゥSDはそれぞれ休暇中のため非公式の予備協議が行われている段階ですが、関係者が休暇から戻れば一気に交渉が進む見込みだと報じられています。
(ソース:Daily Mail)