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- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 今週末の試合へ向けてナーバスになっているか
- 火曜日にシティが勝利したあと、選手達を奮い立たせる必要があったのだろうか
- モイーズ監督とは何か話したのか
- もしリーグ優勝できなかった場合、監督は何を一番誇りに感じるだろうか
- スカッドが興奮している様子を監督も感じているのか
- 過去にプレミアリーグでは最終節に首位のチームを追い抜いた例は存在しないが
- シティがタイトルを半分手にしたようなものだと多くの人々が言っていることについて
- どうやってもシティの優勝を阻止できないのでは
- 監督がかつて所属していたマン・Cとエバートン、そして恩師であるモイーズ監督が我々の命運を握っていることについて
- 今季は成功したシーズンだと言えるか
- 今夏にクラブと契約延長について話し合いを行なうのだろうか
- その交渉は迅速に終わらせるべきだろうか
- 改善したいという監督の思考回路はどこから来ているのか
- 夏の早い段階でビジネスを行うことの重要性について
- 監督は取締役会に対して自分達の栄誉に甘んじてはいけないと話しているのか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今週末の試合へ向けてナーバスになっているか
「我々の多くの人達にとって極めて重要な瞬間であることは間違いない。とても興奮しているし日曜日が待ちきれないよ。もちろん、私もその考えうる結果に関してはとても楽観的だ。」
火曜日にシティが勝利したあと、選手達を奮い立たせる必要があったのだろうか
「希望通りには行かなかった。ただ、いま我々は自分達のやるべき仕事をしっかりやらなければならないし、それは厳しいものになるだだろう。エバートンは絶好調だからね。
そのため、相手より自分達の方が優れているということを再び証明したうえで試合に勝つ必要がある。
これに加えてウェストハムが最高の一日を過ごし我々の夢を叶える手助けをしてくれることを祈るほかない。それが我々の願いだ。」
モイーズ監督とは何か話したのか
「いいや、その必要はないと思う。彼は私のキャリアにおいてフットボール選手としてだけでなく一人の人間として見たときに極めて重要な人物だし、大きな力になってくれた。
彼は我々の夢であり私の個人的な夢でもあるプレミアリーグ優勝を達成する手助けをしてくれると思う。そうなったら信じられないようなことであり、いつまでも私の記憶に残るだろうね。」
もしリーグ優勝できなかった場合、監督は何を一番誇りに感じるだろうか
「そんなことは考えていない。ただ試合に勝ってとても美しいことが起こって欲しいと思っているだけだ。あとはそれを待とう。」
スカッドが興奮している様子を監督も感じているのか
「そう感じているしエミレーツ周辺でも感じているよ。我々はプレミアリーグ最終節を迎えた。
我々がプレミアリーグのトロフィーを最後に掲げたのがは20年近く前のことなので、エミレーツではプレミアリーグのトロフィーを手にしていない。本当に長い年月だよ。
だから楽観的になるしかない。トロフィーは目の前にあって、それを手にする可能性がある。我々は自分達の務めをしっかり果たうえで、あとはどうなるか見守るしかない。」
過去にプレミアリーグでは最終節に首位のチームを追い抜いた例は存在しないが
「その流れは変わらないということか? これはあくまで確立の話しだ。何かが起きたら他のあることが起きる可能性が高くなる。そうなることを祈ろう。」
シティがタイトルを半分手にしたようなものだと多くの人々が言っていることについて
「我々の誰もが彼らの方がタイトルに近いことは理解している。1試合少なかった訳だし彼らもホームで試合をするからね。
しかし、彼らは本当にタフな相手と戦うことになる。我々も今シーズンだけでなくここ数シーズンに渡り苦しめられてきたがウェストハムに勝つのは本当に難しいのだ。
彼らも非常に手ごたえを感じているはずなので、我々が夢を追いかける手助けをしてくれることを期待している。」
どうやってもシティの優勝を阻止できないのでは
「もし今日の私がそれを信じられないのだとしたら、8月の時点でどれだけ信じられなかったかを想像してみて欲しい。
8月からマン・Cと38試合を戦い、彼らがクラブとして過去20年間に渡り達成してきたことと我々がプレミアリーグで過去20年間にやってきたことを比べたら、我々のチャンスはゼロに等しいものだ。だから信じるしかない。」
監督がかつて所属していたマン・Cとエバートン、そして恩師であるモイーズ監督が我々の命運を握っていることについて
「それがフットボール業界の美しいところだ。自分の人生の中で様々なと人と経験を共にし、それが個人的にとても重要になるのだ。
そして今はその関りのあった人達から何かを必要としている。それが実現することを願っているよ。」
今季は成功したシーズンだと言えるか
「もちろんだ。しかし、我々は勝つ為にここにいる。それが私の目標であり、その事だけを考えている。」
今夏にクラブと契約延長について話し合いを行なうのだろうか
「それはシーズン終了後、あるいは適切な時期がくればいつでも席に着いて話し合うよ。」
その交渉は迅速に終わらせるべきだろうか
「現時点で大切なことは勝つことだ。そして勝ち続けられると信じること、それが大切なのだ。」
改善したいという監督の思考回路はどこから来ているのか
「その質問に答えようとしたら数週間は必要だね!(笑) おそらく改善するにはプレ・シーズンの方が適切な時期だと思う。
成長してより良くなり、良い現象が起きている理由を理解することは不可能だ。誰が関わっていてどの様にしてその決断が下されたのかを理解し続けなければならない。
そして、我々もそこにいてそれを感じる必要がある。その為には適切な人々が同じ考えを持たなければならない。
なぜその様な現象が起きて、そして今後どのように進んで行くかを理解する為には、その整合性を見つけることがとても大切なのだ。」
夏の早い段階でビジネスを行うことの重要性について
「それが理想的なシナリオだし全てのクラブが望んでいることだ。我々コーチ陣もそうだし、選手達もそれを望んでいて、チームや環境にとってもそれが望ましい。
それによって何かがクリックされて、そこで新しい何かが構築され始まるからね。そしてそれが勢いを与え始めるので本当に重要なことなんだよ。
ただ、今シーズンはEUROとコパ・アメリカが開催されるのが、従来とは異なる夏になるかもしれない。」
監督は取締役会に対して自分達の栄誉に甘んじてはいけないと話しているのか
「それは我々の誰もが理解していることだよ。選択肢を考えたとき何をしたいかは全員同じだ。それは監督やコーチに限った話ではない。」
(ソース:Arsenal.com)
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