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23-24 プレミアリーグ 第38節
アーセナル 2-1 エバートン
≪得点≫
アーセナル:42’冨安、88’ハフェルツ
エバートン:39’ゲイェ
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト → 68’ティンバー
冨安
サリバ
ガブリエウ → 58’ジンチェンコ
ウーデゴール
ライス
パーテイ → 68’スミス・ロウ
ハフェルツ
トロサール → 77’ジェズス
マルティネッリ
=ベンチ=
ラムズデール
キヴィオル
ジョルジーニョ
ビエイラ
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
シーズンを終えた今の心境について
「まずはマンチェスター・シティの優勝を祝福したい。彼らは信じられないようなことを成し遂げた。
12月以降、我々は驚くべき旅を続け、どのパフォーマンスもこれまでの我々の中で最高レベルのものだったが、それでも(※優勝するには)まだ不十分だった。
今日は複雑な心境だが、まずは選手やスタッフ達のことを本当に誇りに思っている。彼らはプレミアリーグ優勝を成し遂げる為あらゆる限界と可能性に挑戦してきたが、残念ながら僅かに及ばなかった。
我々が望んでいた大きな目標を達成することは出来なかったけれど、彼らがどれだけ必死だったかが伝わってくることだろう。」
次のレベルへ到達することについて
「それしか方法はない。だからこそ今我々はここに座り込み、彼らが我々からタイトルを奪っていった。
(※シティとタイトル争いを繰り広げて2シーズン目なのでやるべき事は一つしかない。もっと決意を固めてより野心的になる必要があるだろう。
勇気を持って自分達のあらゆる限界に挑戦しなければならない。それが次のステップだ。」
昨シーズンと今シーズンでは何が違っているのか?
「これまでも話しているように、シーズンの重要な時期に全ての選手がプレー可能だったことだ。そこが一番大きい。」
今季敗れた試合を振り返って
「そうだね、まずはホームでのアストン・ヴィラ戦は前半を4-0で折り返すべきだったし、それができていたら物語の内容も変わっていただろう。
それに先週火曜日の出来事でもしかしたら我々がチャンピオンになっていたかもしれない。その差は本当にごく僅かだし、我々はプレミアリーグ史上最高のチームを相手にそれをやっているので、クラブとチームは評価されるべきだと思う。」
今夏の補強プランについて
「休養して素晴らしい休暇を過ごすこと、それがまず必要だ。全員が持てるエネルギーと情熱を最後の一滴まで使い果たしているからね。リラックスして休養するなかで、考えがより明確になってくるだろう。」
現時点でどのような計画が進んでいるのか
「まず一番重要なことは選手達をどうやって次のレベルへ引き上げるか、それこそ私が一番最初に取り組むべき仕事だ。
そのうえでまだ不十分な部分を可視化してそのギャップを埋めることに全力を尽くす。」
優勝するための基準がここまで高いことは競争という側面から見て健全なのだろうか
「このリーグの過去15年~20年を見てみると競争は現在ほどではなかったので、それを考えると確かに優勝できていただろう。
しかし、それだけでは不十分なのだ。我々はどんどん向上していてスピードも速くなっている。なぜなら、極めて優れた相手を追いかけなければならないからだ。そして、それが我々を成長させる。
自分達のことを悔やんでも仕方ない。我々は努力し改善している。再び信じられないようなシーズンを送ったがそれでも優勝できなかった。それが現実なのだ。」
モチベーションを保ち続けなければならないことがチームに悪影響を及ぼす可能性は
「私はそうは考えない。我々はまだ勝ちたいと思っているしそれがモチベーションなのだ。」
今夜の予定は?
「一緒きて何をするか見るかい? 私の家族や数人の友人もここに来ているので、彼らと一緒に素敵なディナーを食べる。そのあとはスタッフや選手達と一緒の時間を過ごすつもりだ。それが私の予定だよ。」
(ソース:Arsenal.com)
選手やスタッフの皆さんお疲れさまでした!
2024年に入ってからのリーグ戦は18戦16勝1分1負とほぼ負けなしで駆け抜け、最終的な勝ち点も89Pという素晴らしい数字でしたがそれでも優勝できませんでした。
ただ、ここ数年の成績を見れば着実に成長していますし、2年連続でシティに肉薄できるところまで来ました。
優勝できなかったのは残念ですが、来季こそは!
COYG!
![](https://www.afcwatch.com/wp-content/uploads/2024/05/エルネニー20240519-160x90.webp)