【アーセナル移籍ゴシップ】ギマランイス、ロコンガの噂

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ギマランイス獲得へ向けて接触を図る

移籍情報に詳しいジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏が、caughtoffsideの『 Daily Briefing』に掲載されたコラムの中で、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス獲得に関する情報を伝えています。

アーセナルは今夏の移籍市場でパーテイの後任獲得に動くとみられており、その中で以前からギマランイスが獲得候補として噂されていました。

プレミアリーグで大活躍しているギマランイスはパーテイの完ぺきな後継者になると思われています。

そして、アーセナルとマン・Cが獲得の可能性を探るためギマランイス側への接触を開始しているとジェイコブズ氏は述べています。

ベン・ジェイコブズ氏
「ニューカッスルとしてはギマランイスを失いたくはないものの、どこかのクラブが5月下旬から6月末までの間のみ有効となる1億ポンド(約196億円)のバイアウトを行使した場合、決定権は彼らの手元から離れることになる。

この条項が有効である限りニューカッスルは単純にこの金額を主張すると思われますが、仮にギマランイスがCL出場権を持つクラブへの移籍を希望した場合は8,000万ポンド(約157億円)を超えるオファーが提示される可能性があると言われている。

ただ、ここで強調しておきたいのはギマランイスはニューカッスルに満足していると言うことだ。しかしながら、アーセナルとマン・Cの双方が彼の陣営と接触を図ったのも事実だ。

なかでもシティが最も積極的に動いている。アーセナルもギマランイスを高く評価しているが、バイアウトを行使するつもりはない。つまり、移籍金が値下げされた場合にのみ争奪戦に参加するようだ。

なお、パリSGもギマランイス獲得を検討していたが今夏の獲得は断念し、代わりにシティのベルナルド・シウバ獲得に集中するようだ。」

(ソース:caughtoffside

 

アーセナル専門記者:ロコンガがアーセナルで定位置を争えるとは思わない

アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏が、caughtoffsideの『 Daily Briefing』に掲載されたコラムの中でロコンガについて言及しています。

今季のロコンガはルートン・タウンにローン移籍しており、ルートンではコンスタントに出場機会を得てプレミアリーグの試合でも活躍しています。

ただ、ワッツ氏はロコンガにアーセナルの様なビッグ・クラブでプレーするような個性を感じられないと語ります。

チャールズ・ワッツ氏
「週末の試合でロコンガがルートンでの初ゴールを決めたのは素晴らしいことだ。もちろん、ポイントを獲得するのには不十分だったが、ロコンガにとっては素晴らしい形でローンを終えられるだろう。

彼にはトップチームでシーズンを通してレギュラーとしてプレーする環境がどうしても必要だった。また、その中でプレミアリーグにおいても一定のインパクトを与えるだけのクォリティがあることも示したと思う。

ロコンガはアーセナルに移籍してから上手く行っていない。実際、アーセナルでインパクトを残すためのチャンスが無かった訳ではない。

アルテタは彼に多くのチャンスを与えたが、彼はそれをものに出来なかったのだ。プレーしている時の彼には個性が無かった。

彼が試合を支配する姿も見られなかった。それに、彼のプレーを見てもどんなMFなのかよく分からない。きちんとプレーしている、ただそれだけだ。

 

アーセナルの様なクラブでプレーで成功を収めるためには、ライバル達のことも考慮すると、もっと多くのことが必要だと思う。

しかし、だからと言ってロコンガが悪い選手だと言いたい訳ではない。彼はかなり若い時期にアーセナルへやって来たし、時には慣れるまで時間が掛かることもある。

ルートンの様なクラブへの移籍は、彼がベスト・パフォーマンスを取り戻すのに必要なことだったのだ。そこではアーセナルの時のようにプレッシャーや周囲の目を気にすることなくプレーできる。

そしてシーズンが進むにつれて自信を取り戻していったことがパフォーマンスからも見て取れる。彼はルートンの人気選手となり注目を集めるようになった。

 

彼の将来に関して言うと、アーセナルが今夏の売却を目指すというのが最も可能性の高いシナリオだろう。良いオファーが届いたら受け入れると思う。そうでなければ新たなローン先を探す可能性が高い。

ルートンが降格したことで完全移籍で加わる可能性は排除できると私は考えている。ただ、アーセナルとしては彼のローン移籍中のパフォーマンスによって、夏の移籍市場で始まる前に彼を巡る動きが見られることを期待していることだろう。

ジョルジーニョが契約延長を行ったことで、彼の復帰がアルテタにプランの変更を迫るほどのことだとは思えない。」

(ソース:caughtoffside

 

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