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ロマーノ氏:パーテイとティアニーの去就について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』で、今夏の退団が噂されるパーテイとティアニーについて触れています。
アーセナルでは今夏に選手の放出が行われる可能性が高いこともあり、パーテイとティアニーが放出候補として報じられることが多いです。
そして最近もこの2名について新たな噂が伝えられています。
パーテイに関しては昨夏に続きサウジアラビア行きの噂が出ていますが、ロマーノ氏によればサウジアラビアのクラブがどの程度の移籍金を用意しているのか分からないし、具体的な動きは何も無いそうです。
そのため現時点ではこれといった最新情報はないようで、何か動きがあるとすればサウジアラビアのクラブ内で補強予算が承認されてからになるとのこと。
今夏も様々な選手にサウジアラビア行きの噂がありますが、ロマーノ氏が知る限りどの選手に関しても口頭での話し合いのみでそれ以上の具体的な動きは無いそうです。
次にティアニーについて。レアル・ソシエダへのローン移籍を終えてアーセナルに復帰していますが、今夏の移籍は現実的な可能性として考えられています。
ただ、完全移籍になるのか再びローン移籍となるかはオファー次第のようです。
ティアニーは以前から何度かニューカッスル行きの噂が報じられていますが、ロマーノ氏によると具体的なオファーが出されたという話は聞いていないそうです。
しかしながら、アーセナルが今夏のティアニー放出を検討しているのは事実のようで、去就に関してはオープンな状態とのこと。
(ソース:caughtoffside)
選手+移籍金でのギマランイス獲得を狙う?
Football Transfersによると、アーセナルはニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを獲得するために選手+移籍金でのオファーを検討しているらしいです。
アーセナルはもともとレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・ズビメンディ獲得に動いており、選手側にオファーを出しているようですが、選手側の反応が鈍いようで不満を募らせているのだとか。
この様な状況もあり最近になってギマランイスへの関心を強めているそうです。
ただ、ギマランイスの契約には1億ポンド(約200億円)という巨額のバイアウトが設定されています。
アーセナルにその金額を支払う意思は無いそうですが、代わりに選手+移籍金でのオファーを検討しているらしいです。
ニューカッスルはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則を遵守するために収支のバランスを取る必要があり、主力選手を放出して移籍金を得る必要に迫られています。
そのため、選手+移籍金でのオファーを前向きに検討する可能性があるのだとか。
アーセナルではジンチェンコやスミス・ロウ、ロコンガ、エンケティア、パーテイが放出候補とされており、この中の数人がギマランイス獲得のためにトレードに出されるかもしれません。
なお、ギマランイスにはマン・Cも関心を示しているとされます。
(ソース:Football Transfers)
チェルシーのギャラガーに関心?
スペインのASによると、アーセナルがチェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガーに興味を示しているようで、チェルシーに対して獲得の可能性を問い合わせたらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
今夏に中盤の補強を目指すアーセナルが、他のトップクラスのMFに比べて安価で獲得のできるギャラガーに興味を示したそうです。
ギャラガーとチェルシーの契約は残り1年となっており、このまま契約延長が行われなければ来夏にFAとなるので、それを避けるために今夏の売却を検討する可能性があるとされています。
アトレティコ・マドリーが2,000万ユーロ(約34億円)でギャラガー獲得オファーを出したようですが、こちらはチェルシーに拒否されたとのこと。
獲得を狙うクラブは契約が残り1年となっている選手に高額な移籍金を支払うつもりは無さそうですが、チェルシーとしては才能あふれる若手を安価で手放したくはないでしょう。
アーセナル以外にもトテナムやウェストハム、ニューカッスルなどがギャラガーに関心を示していると噂されています。
ちなみに、ファブリツィオ・ロマーノ氏が数日前のインタビューで、ギャラガーの去就が決まるのはEUROが終わってからになるとコメントしています。
(ソース:caughtoffside)