※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
ロマーノ氏:エンケティアとバカヨコについて
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』の中で、アーセナルが今夏の売却金額を決めたと報じられたエンケティアと、クラブが獲得に動いていると一部で報じられてたPSVのベルギー代表WGヨハン・バカヨコについて触れています。
まずエンケティアについてですが、アーセナルが今夏に放出する場合の移籍金を最大で5,000万ポンド(約101億円)に設定したようだと報じられました。
これに関してロマーノ氏はアーセナルがエンケティアの移籍金を最終決定したり、それが関心を示しているクラブへ伝えられたという話は聞いたことが無いと述べています。
ただ、アーセナルはエンケティアに対するオファーが届いた場合に内容の検討を行うと予想されていますが、間違いなく安売りする気は無いようです。
イングランドのクラブがエンケティアに興味を示しているようですが、今夏の移籍市場ではEURO閉幕後にストライカーの移籍ドミノが発生すると予想されているため、何らかの進展や具体的な動きがあるのは大会後になるとのこと。
◆
続いてバカヨコ獲得の噂について。アーセナル以外にもチェルシーやリバプールも興味を示していると噂されていますが、ロマーノ氏によるとバカヨコに関しては具体的なことはまだ何も決まっていないそうです。
多くのクラブがバカヨコに注目しているようですが、現時点でPSVに接触したクラブは無いとのこと。
(ソース:caughtoffside)
コンテ監督がオシムヘンの移籍を受け入れる
🚨🇳🇬 Antonio Conte on Victor Osimhen: “I’m aware of his situation, I know there’s an agreement with the club so it’s a different case compared to others”.
“There’s a pact between Victor and Napoli on his future and I accepted that”.
↪️ Osimhen, expected to leave this summer. pic.twitter.com/DRXMEPbeAC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 26, 2024
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルが獲得に動いているとの噂があるナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンに関して、ナポリの新監督に就任したコンテ監督も移籍を容認していることを明かしたそうです。
コンテ監督
「彼がどういう状況かは私も承知している。クラブとの間で合意が存在するので他の選手とは異なるケースだ。ヴィクターとナポリの間には彼の将来に関する協定があって、私もそれを受け入れている。」
サウジアラビアのクラブがパーテイに接触か
caughtoffsideが関係者から聞いた話として伝えたところによると、サウジアラビアの政府系ファンとPIFがトーマス・パーテイへの接触を開始したらしいです。
PIFはサウジアラビア・リーグに所属する4チームを所有しているほか、ニューカッスルのオーナーも務めています。
PIFは今夏のパーテイ獲得へ向けて契約面での合意を取り付けることに意欲を見せているのだとか。
パーテイには昨夏にもサウジアラビアのアル・ヒラルとアル・アハリが獲得に動いていましたが実現しませんでした。しかし、今夏は移籍に意欲を見せているようでオファーを受け入れる用意があるらしいです。
なお、パーテイにはガラタサライやフェネルバフチェも関心を示しているようですが、PIFは先手を打つ為にも交渉を迅速に進めたいと考えているとのこと。
ちなみに、caughtoffsideが把握している限りでは現時点でPIFからアーセナルへの接触は無いそうです。まずは線との契約を取りまとめ、所有しているサウジアラビア国内のどのクラブへ加入させるかを内部で決定したうえでアーセナルと接触する予定のようです。
アーセナルとパーテイは現在週給20万ポンド(約4,058万円)の契約を結んでいますが、契約は来シーズンまでとなっているため今夏の放出を検討しているとされています。
(ソース:caughtoffside)
エスパニョールのジョアン・ガルシアに関心?
football.londonによると、アーセナルがエスパニョールのスペイン代表GKジョアン・ガルシアに興味を示しているらしいです。
アーセナルはラムズデールに退団の可能性があるため、移籍するとなった場合はGKを獲得することになります。
その様な状況のなかでアーセナルがガルシアに興味を示しているらしく、スペイン人ジャーナリストのGerard Romero氏に至っては『まもなくアーセナルの選手になる』とまで述べているらしいです。
ガルシアの移籍金は2,500ユーロ(約43億円)とされています。
なお、ガルシアは7月26日に開幕するパリ五輪にスペイン代表として参加する予定です。スペインが勝ち進んだ場合は大会が閉幕する8月11日まで拘束されることになるため、獲得へ向けた動きが複雑化することは避けられません。
ちなみに、アーセナル以外にはレアル・マドリーやリバプールも関心を示しているとのこと。
(ソース:football.london)
![](https://www.afcwatch.com/wp-content/uploads/2024/06/スミス・ロウ20240626-160x90.webp)