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公式:U-18デンマーク代表GKとプロ契約を締結
アーセナルはU-18デンマーク代表GKルーカス・ニュゴーとプロ契約を結んだと発表しました。給与ならびに契約期間は非公表です。
ニュゴーは以前FCノアシェランでプレーしていましたが今年1月に退団しています。
ルーカス・ニュゴー
「誰もが知っているようにアーセナルはビッグ・クラブだ。父からアーセナルが僕に興味を持っているからトライアルを受けるぞと聞いたときは本当に嬉しかったね。僕は足元の技術を活かしたプレーが得意なモダン・タイプのGKだけど、もちろんゴールライン上でのセービングにも自信がある。
以前所属していたFCノアシェランもGKが積極的にビルドアップに参加するスタイルだったので、そのことも僕の成長に大きく寄与したと思っている。
来季はもう一度試合に出場するようになって多くの勝利を重ねながら、僕自身も成長していきたいね。
アーセナルを選んだ理由は、ビルドアップを重視するプレースタイルが自分に合っていると感じたからだ。
クラブの人達も素晴らしかったから選択に迷うことはなかったよ。」
コマン獲得に動く?
HITCによると、アーセナルとリバプールがバイエルン・ミュンヘンのフランス代表WGキングスレイ・コマン獲得に興味を示しており問い合わせを行ったらしいです。他にチェルシーも興味を示しているのだとか。
移籍金は5,000万ポンド(約101億円)になるそうですが、アーセナルに支払う意思があるかは不明です。
ただ、コマンは怪我が多く今シーズンも21試合を欠場しています。過去にはフィットネス上の問題が頻発するので22歳の頃に引退を考えたことがあると本人が明かしていました。
万全の状態のときは素晴らしいパフォーマンスを発揮しており、バイエルンのナーゲルスマン前監督が『最高のウィンガーの一人だ』と大絶賛するほどです。
しかし、バイエルンが今夏にクリスタル・パレスからミカエル・オリーズ獲得を決めているため、来季は出場機会が減る可能性があります。
なお、サウジアラビアの複数のクラブもコマン獲得に興味を示しており、5,000万ポンドの移籍金を支払う用意もあるそうですが、28歳になったばかりのコマンがヨーロッパを去ることを決断するかは分かりません。
(ソース:HITC)
ロマーノ氏:キヴィオルの状況について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』において、今夏の退団が噂されているキヴィオルの状況について述べています。
複数のメディアによって今夏に退団する可能性があると報じられているキヴィオルですが、アーセナル入団前にセリエAのスペツィアで好成績を残していることもあり、常にセリエAへの移籍が噂されていました。
しかし、ロマーノ氏が知る限り現時点で何か具体的な話がある訳でも、移籍が差し迫っている訳でも無いそうです。
よく噂に挙がるACミランやユベントス、ナポリはいずれもスペツィア時代からキヴィオルを高く評価しているようですが、あくまで評価しているだけとのこと。
アーセナルがキヴィオルに対する正式なオファーを受け取ったという事実は無いし、今もアルテタ監督が信頼を寄せる選手の一人だとロマーノ氏は述べています。
(ソース:caughtoffside)
クンデ獲得へ向けてバルセロナと接触?
caughtoffsideが伝えたところによると、アーセナルがフランス代表ジュール・クンデ獲得へ向けてバルセロナと接触しているらしいです。
クンデにはCBと右SBでプレーできる汎用性の高さがあり、アルテタ監督が求めるクォリティを満たしているように見えます。
ただ、バルセロナを説得するためには高額な移籍金が必要になると思われます。
クンデの能力に疑問の余地はありませんが、アルテタ監督がCBのファーストチョイスをガブリエウとサリバから変更するとは思えないため、ローテーション・メンバーとして考えたときクンデは高額過ぎるかもしれません。
また、右SBはレギュラーのホワイト以外にも冨安やティンバーが控えているため問題ありませんが、左SBはジンチェンコとキヴィオルになります。
今季のジンチェンコはパフォーマンスが安定せず、キヴィオルはSBよりもCBの方が適した選手であることを考えると左SBを補強した方がチーム力向上に繋がりそうです。
(ソース:caughtoffside)
![](https://www.afcwatch.com/wp-content/uploads/2024/01/エンケティア20240104-160x90.jpg)