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ロマーノ氏：オシムヘンやバカヨコ獲得の噂について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、caughtoffsideの『Daily Briefing』の中で最近になって再び噂が再燃しているナポリのヴィクター・オシムヘンや、新たに噂となっているPSVのヨハン・バカヨコについて触れています。
まず、アーセナルに関しては常に新しいストライカー獲得に関する噂が報じられており、連日のようにブロビーやシェシュコ、イサクなどの名前が取り沙汰されています。
しかし、実施のところアーセナルはまだ内部で候補者の人選を行っている段階であり、まずはその作業が終わるのを待つ必要があるとロマーノ氏は指摘します。
なお、バカヨコに関してはイングランドやドイツなどで興味を示しているクラブがたくさんある様ですが、今のところ特定のクラブとの間で交渉が行われている訳では無いそうです。
（ソース：caughtoffside）
オシムヘンはアーセナルからのオファーに期待している？
イタリアのGazzetta dello Sportによると、ナポリのヴィクター・オシムヘンは今夏の移籍市場でアーセナルからオファーが届くと予想しているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
オシムヘンは今年1月の段階で今後の去就について決断を下したことをほのめかしており、それ以来今夏に移籍する可能性が高まったとし様々な噂が飛び交っています。
一方のアーセナルは決定力がありボックス内で違いを生み出せるストライカーを探しているとされており、オシムヘンの獲得は双方にとってメリットのある移籍になるとみられています。
ただ、ナポリはオシムヘンの売却に際して、契約に盛り込まれている1億3,000万ユーロ（約222億円）のバイアウトの満額支払いを要求するでしょう。
最近、チェルシーがロメル・ルカク+金銭でオシムヘンとのトレードを模索したようですが、ナポリ側と折り合わず破談となったようです。
（ソース：caughtoffside）
フォファナが今夏に移籍する可能性を認める
GOALによると、アーセナルが興味を示しているとされるASモナコのフランス代表MFユスフ・フォファナが今夏の去就について次のようにコメントしたそうです。
ユスフ・フォファナ
「クラブの首脳陣とも話し合ったけど、それ（※移籍の可能性）については秘密でも何でもない。僕たちは意見を交わし、彼らも僕が次のステージへ行くことに同意してくれたんだ。仮に移籍が実現しなかったとしても、僕の契約はまだ1年残っているので喜んでモナコに留まるよ。
僕らは話し合いの中で僕とクラブの全員が勝者になるべきだという点で一致している。」
契約が残り1年ということもあり、モナコは2,000万ポンド（約40億円）というバーゲン価格で放出する可能性があるとのこと。
（ソース：GOAL）
アルテタの給与はプレミアリーグ最高額に？
Football Insiderのピート・オルーク氏によると、現在アーセナルとアルテタ監督との間で契約延長に関する話し合いが行われていますが、クラブはマン・Cのグァルディオラ監督を上回るプレミアリーグ史上最高額となる給与を提示しているらしいです。
アルテタ監督は2019年12月に就任するとピッチ内外でのクラブ改革に着手しました。
その後2シーズン連続でリーグ戦を8位で終えたこともあり指導力に疑問を投げかけられることもありましたが、その間もチームは着実に成長し今では2年連続でマン・Cと優勝を争いを演じる常勝チームへと変貌しています。
クラブの文化も再構築され、オーナーも移籍市場におけるチームの野心的な動きを全面的にバックアップするようになりました。
低迷していたアーセナルを優勝候補へと再建したアルテタ監督の手腕は非常に高く評価されており、クラブにとってアンタッチャブルな存在になっているそうです。
グァルディオラ監督の年俸は1,840万ポンド（約37億円）とされていますが、新契約ではこの金額を上まる見込みだとオルーク氏は述べています。
（ソース：Football Insider）
