【アーセナル移籍ゴシップ】ツィガンコフ、クドゥス、スミス・ロウの噂

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ジローナのツィガンコフ獲得に動く?

スペインのASによると、アーセナルがジローナのウクライナ代表WGヴィクトル・ツィガンコフ(26)獲得へ向けて代理人に接触したそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。

今夏の移籍市場でアーセナルはストライカーの獲得に動くとみられていますが、それに加えてサカのバックアップを務められるWG獲得に動くという見方もあります。

アルテタ監督はツィガンコフに惚れ込んでいるらしく、アーセナルのスタイルにピッタリの選手だと考えているのだとか。

ツィガンコフは2023年1月にディナモ・キエフからジローナに加入すると、昨シーズンにラ・リーガで大躍進を遂げたチームのなかで重要な役割を果たし、ラ・リーガ3位とクラブ史上初のCL出場権獲得に大きく貢献しました。

昨季はリーグ戦で30試合8ゴール7アシストという成績を残しており、現在はEURO2024に臨むウクライナ代表に召集されています。

ジローナは当然ながらツィガンコフの流出阻止に必死で、今年1月には契約延長を行いバイアウトの増額も行っています。

現行契約は2027年6月までとなっていて、バイアウトは2,550万ポンド(約50億円)に設定されているとされます。

なお、アーセナル以外にはトテナムも関心を示しているとか。

(ソース:caughtoffside

 

ワッツ氏:クドゥス、スミス・ロウ、SBの噂について

アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』の中で、ウェストハムモハメド・クドゥス獲得の噂やスミス・ロウジンチェンコキヴィオルの去就について触れています。

まずはクドゥスについて。アーセナルはクドゥスがアヤックスに在籍していた時から関心を持っており、昨夏に獲得可能な状況にあることはクラブも把握していましたが、獲得に必要な資金を準備することができなかったそうです。

昨夏はライスをイングランド人史上最高額の移籍金で獲得したほか、チェルシーからハフェルツを獲得するなど高額な移籍金を支払った一方で、選手の売却では殆ど利益を得られなかったことが原因のようです。

今夏も再びクドゥス獲得の噂が取り沙汰されていますが、ワッツ氏によると現在も興味を持ち続けているかは分からないそうです。

ただ、ウェストハムでの活躍ぶりを考えると獲得には莫大な移籍金が必要になると思われます。今夏にワールドクラスのストライカー獲得を目指している事を考えると、クラブがクドゥス獲得資金を捻出できる可能性は低そうです。

 

続いてスミス・ロウの去就について。アーセナルの放出に関する報道の中でスミス・ロウの去就に関する噂が多く伝えられていますが、実際プレミアリーグや海外のクラブから多くの関心が寄せられているようです。

ちなみにワッツ氏はスミス・ロウが今夏に移籍すると予想しているのだとか。そして、本人がアーセナルを離れる場合でもイングランドに留まることを望んでいるそうです。

アーセナルと同じくロンドンを本拠地とするフラムもスミス・ロウに関心を示しているとされますが、スミス・ロウとの繋がりを考えると有利な状況かもしれません。

フラムにはイウォビやレノ、ウィリアンといった元アーセナルの選手達がいることもスミス・ロウにとってはプラス材料になるでしょう。

ただ、移籍に際してはコンスタントな出場機会を特に重視すると思われます。アーセナルでは過去2シーズン、プレミアリーグでのスタメン出場が3試合しかありません。

23歳という年齢を考えればもっと多くの出場機会が必要なのは明らかであり、移籍するにはちょうどいいタイミングかもしれないとワッツ氏は考えているようです。

なお、ワッツ氏はスミス・ロウの移籍金は最低でも2,500万ポンド(約49億円)以上になるべきだと述べています。

また、スミス・ロウが移籍した場合はアカデミーからイーサン・ヌワネリを昇格させる可能性があるとのこと。

 

最後にジンチェンコとキヴィオルの去就について。両者とも今夏の移籍市場での退団が噂されていますが、ワッツ氏によるとこの2人も放出可能な選手リストに入っているようです。

もちろん、アーセナルとしては積極的に売却したいと考えている訳ではなさそうですが、好条件のオファーが届いたら売却に踏み切ると思われます。

同一の移籍市場で二人同時に放出するかは不明ですが、どちらか一方が移籍したとしても驚かないとワッツ氏は語っています。

ちなみに、ワッツ氏の見立てではどちらか一方を選べと言われたジンチェンコを選ぶそうです。

ジンチェンコが素晴らしい選手なのは間違いないし、昨シーズンの彼に対する批判には行き過ぎたものもあったと思われますが、それでもこの1年でチーム内におけるジンチェンコの重要性が低下しているのは明らかです。

パフォーマンスが低調だったこともありますが、アルテタ監督が戦術の変更を行ったことが主な要因だと思われます。

(ソース:caughtoffside

 

金額次第でスミス・ロウへのオファーを受け入れる?

Football Insiderが情報提供者から得た話として伝えたところによると、アーセナルは今夏の移籍市場でスミス・ロウに対する高額なオファーが届いた場合それを受け入れる用意があるそうです。

スミス・ロウに関しては最近フラムが強い関心を示していると広く報じられています。

アルテタ監督は来季の構想にスミス・ロウを含めているようですが、今夏の移籍市場で再び多額の支出を予定していることもあり、アカデミー出身者を売却して収入を確保する必要があるとされています。

スミス・ロウとアーセナルの契約は2026年6月まで残っていて、フラムのほかにウェストハムやアストン・ヴィラも関心を示しているようです。

(ソース:Football Insider

 

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